横尾渉さん富士急行線でぶらり旅の賞費期限30分の信玄餅とは?

グルメ

6日(土)放送のぶらり途中下車の旅は富士山に一番近い鉄道~富士急行線の旅で、旅人は横尾渉さんです。

番組の中で消費期限が30分!?の信玄餅が紹介される模様です。
30分とは?いったいどうゆうことなのでしょうか?

信玄餅といえば桔梗屋さんの信玄餅が有名ですよね!

私も大好きなお菓子で、お土産でいただいたりするととっても嬉しい!

信玄餅好きとしてはとても気になり、この消費期限30分の信玄餅を調べてみました。

 

金勢軒の水信玄餅

どうやら横尾渉さんが食べたのは
明治35年創業、120年続く金精軒さんというお店の期間限定で提供される水信玄餅のようです。
とってもきれい!!

水信玄餅は常温にさらすと水が染み出し萎んでしまうほど少量の寒天で仕上げてあるため運搬ができず、出したその場で召し上がっていただくお菓子です。できるだけすぐ(30分以内)にお召し上がりください
(ホームページより)

暑い時期においしい水を楽しむ風情のある上品なお菓子のようです。

 

水信玄餅の販売情報

販売期間 6月から9月 金・土・日・祝日限定

販売時間 9:00~17:00 なくなり次第終了

販売価格 水信玄餅600円(税抜) 白州の名水付き

販売場所 台ヶ原金精軒 MAP
     金精軒韮崎店 MAP
     富士吉田金精軒 富士茶庵(ふじさあん)MAP

※富士吉田の金精軒は姉妹店(別会社)のため内容が変わります富士吉田金精軒Instagram ←からご確認下さい。

 

色々な信玄餅

他に生信玄餅という商品もありました。

 

もちろんノーマルタイプの信玄餅もあります。

桔梗屋さんと同じスタイルですね。

 

そして!桔梗屋さんの方にはこんな商品が!

 

なんと器が最中になっている!

信玄餅の世界は広がっているんですね!

 

桔梗屋と金精軒

ちなみに桔梗屋さんは創業が明治22年と金精軒さんより古いお店ですが、どちらが先に信玄餅を作ったのでしょうか?

桔梗屋の「信玄餅」は1968年(昭和43年)、
金精軒の「信玄餅」は1972年(昭和47年)に発売されたそうです。

ですのでこちらも桔梗屋さんの方が先でした。

信玄餅金精軒さんが商標登録されており、桔梗屋さんの信玄餅桔梗信玄餅というのが正式名称のようです。

どちらも古くから愛されている信玄餅ですが、
金精軒信玄餅は餅の粒が少し荒く、歯ごたえがあり、甘さ控えめのようです。

 

柳月(北海道)のきなごろも

おまけですが、北海道出身の私は信玄餅よりも柳月きなごろもの方がなじみがあります。こちらは蜜はついていないタイプです。素朴なお菓子で今も大好きです。

昔は信玄餅のように風呂敷包みのパッケージだった気がするのですが…うろ覚えです…

 

他にも福岡の筑紫もちや新潟の出陣餅も有名ですね。

 

まとめ

ぶらり途中下車の旅で紹介されたと思われる
消費期限30分!の水信玄餅
現地限定期間限定数量限定でなかなかお目にかかることのできないいつか出会いたい素敵なお菓子でした!

そして現在色々な信玄餅があり、全国に似ているお菓子も色々あります。ぜひ食べ比べてお気に入りの信玄餅を見つけましょう!

金精軒オフィシャルサイト
桔梗屋オフィシャルサイト

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