香川と言えば~誰もがまず「うどん」と答えるのではないでしょうか?
そんな香川県民に大人気で県外ではあまり知られていないという、
郷土料理であり、隠れた名物料理、B級グルメと言われている
「かしわバター丼」が
「秘密のケンミンSHOW極」で紹介されます!
そんな気になる「かしわバター丼」について調べてみました。
かしわバター丼とは
かしわとは
まず「かしわ」とは、鶏肉の別の呼称として用いられていることが多いです。
例えばお蕎麦屋さんの「かしわ蕎麦」は鶏肉が入ったお蕎麦ですよね。
しかし、本来の「かしわ肉」とは、
一般的に家庭で食している白いブロイラーではなく、
日本在来種の茶色いニワトリの肉を指しているともいわれています。
また、かしわバター丼の「かしわ」は
親鶏と若鶏を使ったものがあるようです。
一般的に
親鶏:生後2年以上の卵を産むために飼われたメスのことで、肉が固くて歯ごたえがある
このような違いがあります。
「かしわバター丼」の歴史
「かしわバター丼」は40年くらい前に
香川県高松市の竹下食堂で生まれました。
先代が作った鶏肉を醤油で蒸し焼きにした料理を、現在の店主がニンニクしょうゆやバターでさらに美味しくアレンジして完成したのが
香川の郷土料理とまで言われるようになった
現在の「かしわバター丼」です。
高松にある竹内食堂のかしわバター丼、わや激V🙆🏻 pic.twitter.com/UBHObFYHty
— カタオカドリンク (@footbe) May 6, 2017
竹下食堂
竹下食堂は「かしわバター丼」発祥の店だけあって、お客さんの約9割が「かしわバター丼」を注文するのだとか?
そんな「かしわバター丼」はなんといってもボリューム満点!
しっかりした味付けと鶏の歯ごたえでご飯がすすみます。
お店には何と、味変用の無料のカレーの用意もあるそうです。
昼ご飯😋
久々に高松市民のソウルフード
『武内食堂』の「かしわバター丼」🤤
高校の時に初めての行って美味さと量と価格の安さに度肝抜かれたんだよね😅
カレーもセルフだけど無料!?
半分くらい食べてから味変!
なんせ、腹いっぱいになって、めちゃくちゃうめ~んだわ👍#昼ご飯#ソウルフード pic.twitter.com/tmNaBJVadf— よこやま けんいち (@denkiyokochang) March 16, 2024
竹下食堂の他にも同じ系列の
こちらでも竹内食堂の「かしわバター丼」を食べることができます。
メニューにはラーメンやうどんもあったりしますね。
ラーメンのお供に「チャーシュー丼」はメジャーですが
ここでのラーメンのお供は
「かしわバター丼」のようです。
そしてお店の味を家庭で楽しめる冷凍の商品もありました。
こちらは竹内食堂のホームページで買うことがきます。
かしわバター丼のレシピ
香川県民に愛されている「かしわバター丼」
調べてみると家庭で美味しく作って食べている方もたくさんいるようで、レシピも多数紹介されています。
どのレシピもポイントは
★バターで香ばしく焼く
★ごはん→もみのり→お肉→刻みネギの順で盛り付ける→お好みで卵黄ををトッピング
★山椒などもお好みで
ざっくりですがこんな感じです。
「かしわバター丼」はお肉に下味をつけてバターで焼くいうとってもシンプルなお料理です。
自分好みにアレンジするのも良いですね。
私も早速作ってみようと思います!
まとめ
秘密のケンミンSHOW極で紹介の
「かしわバター丼」は香川県民に愛されている、お腹を幸せに満たしてくれるとっても美味しい名物料理でした。
以前マツコの知らない世界でも
たけうち食堂のかしわバター弁当が紹介され、マツコさんも美味しいと絶賛していました!
香川といえば~「うどん!」
そして「かしわバター丼!」という日が来るかもしれませんね!
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